カエサルピニアスピノサ莢エキス
ペルーに自生するマメ科の低木「タラ」(学名:カエサルピニアスピノサ または タラスピノサ)の果実の莢(サヤ)から抽出。抗酸化の働きを持つ化合物で、メラニン産生促進と輸送および活性酸素除去効果がある。
ムクナプルエリエンス種子エキス
マメ科に属する植物で日本ではハッショウ豆とも呼ばれ昔から親しまれています。
キラヤ樹皮エキス
南米のチリ、ボリビア、ペルー地域に自生し“シャボンの木”と呼ばれる「キラヤ」の樹皮から抽出。樹皮に含まれるキラヤサポニンは、他の植物から得られるサポニンと比べても、すぐれた界面活性と均質性によって頭皮を健やかに保つ効果がある。古くから南米諸国では、原住民が洗濯や髪を洗う石けんとして用いてきた。
ユッカシジゲラ茎エキス
アメリカ南部からメキシコにかけて、標高1000‐1400mの砂漠に生育するリュウゼツラン科の「ユッカシジゲラ」という植物から抽出。アンモニア、硫化水素、メルカプタン、インドールなどを吸着する性質があり、臭いの軽減剤として使用されることもある。アメリカの先住民は古来より食したり、お茶として飲用。欧米ではサプリメントや化粧品にも用いられ、頭皮を健やかに保つすぐれた作用がある。
コレウスホルスコリ根エキス
インドやネパールに自生するシソ科の植物、「コレウス・ホルスコリ」の根から抽出。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダにおいて、永年にわたり用いられてきたハーブ。保水剤、口腔ケア剤、エモリエント剤(皮膚柔軟剤)として使用されている。メラニンの輸送効果もあることがわかっている。
イソロイシン
必須アミノ酸。保湿効果が高いので、スキンケアなどに保湿成分として使用されている。ヘアコンディショニング剤としても有用な成分。
グリシン
動物性タンパク質のうちコラーゲンと呼ばれるものに多く含まれる。 保湿効果に優れ、血行促進、抗菌作用、酸化防止作用があり、ヘアコンディショニング剤としても有用な成分。
グルタミン
カラダに最も豊富に含まれるアミノ酸のひとつ。ヘアコンディショニング剤や皮膚コンディショニング剤として利用されている。そのすぐれた修復能力から、医療の現場では、火傷や外傷などの重症患者にグルタミンが投与されることもある。
セリン
必須アミノ酸。保湿効果が高いので、スキンケアなどに保湿成分として使用されている。ヘアコンディショニング剤としても有用な成分。
トリプトファン
必須アミノ酸。保湿効果が高いので、スキンケアなどに保湿成分として使用されている。ヘアコンディショニング剤としても有用な成分。
ヒスチジン
必須アミノ酸。保湿効果が高いので、スキンケアなどに保湿成分として使用されている。ヘアコンディショニング剤としても有用な成分。
フェニルアラニン
必須アミノ酸。保湿効果が高いので、スキンケアなどに保湿成分として使用されている。ヘアコンディショニング剤としても有用な成分。
メチオニン
必須アミノ酸。皮膚に関係の深いアミノ酸で、皮膚や毛髪などの成長の促進作用がある。髪や爪の保護、健やかな成長を目的とする化粧品に適している。
リシン
必須アミノ酸。保湿効果が高いので、スキンケアなどに保湿成分として使用されている。ヘアコンディショニング剤としても有用な成分。
イノシトール
ビタミンB群の1種ともいわれている。米ぬかやトウモロコシから製造され、消炎効果、代謝活性効果などが期待される。エイジングケア、肌荒れ防止対策の化粧品に配合されたり、血行促進効果もあるのでくすみ予防の化粧品にも配合されている成分。
チアミンHCI
ビタミンB1とも呼ばれ、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質。米ぬかから抽出、精製される成分で、皮膚コンディショニング剤や食品添加物として使用されている。
ナイアシンアミド
ビタミンB群の一種で、消炎効果、代謝活性効果などが期待され、エイジングケア、肌荒れ防止対策の化粧品に配合されている。血行促進効果もあるので、くすみ予防の化粧品にも配合されている。
パントテン酸Ca
ビタミンB5とも呼ばれる、ビタミンの一種。体への副作用がなく、糖分や脂質、たんぱく質などの代謝への関わり、皮膚を正常に保つ働きがある。
ピリドキシン
ビタミンB6。不足すると様々な皮膚病を引き起こすことから、ニキビや肌荒れを防ぐ目的で化粧品に配合されている。
シロキクラゲ多糖体
シロキクラゲから抽出した成分。ヒアルロン酸の水溶液と非常によく似た、無色透明で高粘度の液状。ビタミン類ではビタミンD、ビタミンB2、葉酸、パントテン酸など、ミネラル類ではカリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などを豊富に含む。漢方では不老長寿の貴重な原料として珍重されている。
ベタイン
優れた保湿性を持つアミノ酸系保湿成分。皮膚や毛髪の保湿効果のほか、柔軟性や弾力性を与える効果を持つ。髪に吸着しやすい性質で、帯電防止の効果も得られる成分。
ラベンダー油
シソ科の植物「ラベンダー」を水蒸気蒸留して得られる精油。心地よく穏やかなフローラルな香りによるリラックス効果があることで知られている。
ローズマリー葉油
シソ科植物「マンネンロウ」の新鮮な葉、枝および花を水蒸気蒸留して得られる精油。ハーブ調の強い香りにはリフレッシュ効果があることで知られている。そのほか収斂作用、頭皮のフケを抑える働きもあるといわれている。ローズマリーとはラテン語で「海のしずく」を意味し、これは水辺に好んで生育する植物であることに由来する。